花粉症は早めの対策で症状を和らげることが出来ます。
毎年、花粉症でつらい症状に悩まされている人は、お気軽にご相談下さい。
日本気象協会による2019年の春の花粉飛散予測(https://tenki.jp/pollen/expectation/)によると、2月11日頃から東京でスギ花粉の飛散がはじまっており、ピークは3月上旬から4月頃となるようです。
2019年は全国的に花粉の飛散量が多くなる見込みで、ヒノキ花粉が過去10年で最も多く(東京で例年比約4.9倍)なるようです。
花粉症は、花粉が飛び始める少し前(2週間程度)から、予防的療法を行うことで、症状が出るのを遅らせたり症状を軽くすることができます。
花粉症の症状が出る前から対策をとることが推奨されます。
ご自分でできる花粉症対策としては、
マスクや花粉症用めがね(普通の眼鏡でも予防効果があります。)の着用により、原因となる花粉との接触を防ぐことです。
また、うがいや目薬などにより、花粉を流すことで症状を少しでも抑えることが出来ます。
花粉症に限りませんが、ストレスや睡眠不足なども症状を悪化させる原因と成りますので、普段の生活にも注意してみて下さい。
くしゃみ、鼻水、鼻づまり、目のかゆみ などの症状が出てしまった場合、内服薬、点鼻薬、点眼薬などを併用することで、症状を和らげることが出来ます。
当院では、患者様の状態に合わせて治療薬を選択しています。また、目のかゆみのほか、充血など症状がひどくなった場合、眼科の検査でしっかりと状態を診察することができます。
花粉症でお困りの方は、お気軽にご相談下さい。