2019年12月1日より、厚労省が定める「多焦点眼内レンズを用いた水晶体再建術」の先進医療実施施設として認められました。
むらのひがしクリニックでは、白内障の患者様に対して厚労省が定める「多焦点眼内レンズを用いた水晶体再建術」の先進医療を専門医が日帰り手術で実施しています。
先進医療とは、厚生労働大臣が健康保険適応外の先進的な医療技術と保険診療の併用を一定の条件を満たした施設のみに認める医療制度です。
認定施設では、先進的手術費用は健康保険を使えず自費診療になりますが、手術前後の検査、入院、通院、薬費用等の診察代は健康保険を利用した混合診療が可能になります。
民間の医療保険にご加入の方で先進医療を対象とした特約付きプランにも加入されている方は多焦点眼内レンズに対する手術費用が保険会社より全額給付になる事があります。
先進医療をお受けになる際は、あらかじめ加入している生命保険会社にお問い合わせ頂き、保険会社ごとの給付の対象範囲や契約内容をご確認下さい。